コラム / 高崎市内の子育てQ&A

「怒りたくないのについ怒っちゃう!」ガミガミママをやめたいあなたへ

「さっさと起きなさい!」「早く歯をみがいて!」「もう!遅れちゃうでしょ!」幼稚園児&小学生がいるお宅ではよく飛び交うセリフかもしれません。「どうしてさっさとやらないの!」「毎日毎日いい加減にしなさい!」一度文句を言い始めると止めどなく溢れてくるイライラ…。
朝から晩までガミガミ言ってしまう自分に嫌気がさしながらも「だってこの子のために言ってるのだから!」家事に育児にお小言に、ママは朝から晩まで大忙しです。 そんな時、お子さんの様子はどうですか?ママの機嫌が悪い時、子どもたちも何だかイライラしていることはありませんか?今回は「ママのイライラ」「子どものイライラ」について振り返ってみたいと思います。
ママのイライラ・朝の時間編
朝の身支度、食事の準備、後片付け、掃除に洗濯、沢山のことを同時進行させながら時計とにらめっこの忙しい時間。そんな時に限って「おきがえイヤだ!」「おしっこ!」という下の子。「ちょっとまってねー!」とバタバタしているのに、今度は上の子が「くつ下どこ?」「このプリント今日〆切だって」なんてことになると「キャー!」と言いたくなってしまいます。これが毎日続くわけですから、「もういい加減にして!」「私は家政婦じゃない!」私自身、子ども相手に本気でそんな風に怒鳴ってしまったことが何度もありました。
ママのイライラ・夜の時間編
今日も一日終わったと思いきや、夕方から夜にかけても時間との勝負です。「いつまでテレビ観てるの!」「早くお風呂に入りなさい」「宿題はやったの?」「歯をみがいてないじゃないの!」やっと寝かしつけて我に返ってみると(私一日中怒ってばっかりじゃない?!)子どもの寝顔を見ながら(明日こそは穏やかに接してガミガミ言わないようにしよう!)と心に誓うのですが、翌朝には「さっさと起きなさい!」…あっという間に朝のガミガミスイッチが入ってしまうのです。
子どものイライラ
子どもたちのイライラはどうでしょうか。オモチャやお菓子を買ってもらえなくて駄々をこねる、というものから、宿題がはかどらなかったり思うようにできなかったりするときに悔しさを滲ませている様子、はたまた兄弟ゲンカで怒りが飛び交っている場面などもあるかもしれませんね。また、ママから叱られたり注意されたときに「わかってるよ!うるさいな」そんな風に強い口調で返してくるときなどにもイライラが漂っています。
イライラは伝染する
子どもたちと楽しく過ごしている時間、笑顔を見ているとこちらまで幸せな気分になって穏やかな気持ちでいっぱいになります。例えば屋外で一緒に遊んで楽しんだ時間があったとき、帰宅してからもその時の話をしたりすることでその後もその時の気持ちの余韻を感じていられることがあります。
しかし、ママが朝から晩まで四六時中イライラしているときはどうでしょうか。しょんぼりしたり悲しそうな顔をしたりしていると、子どもたちも何だか機嫌が悪くなったり不穏な空気が漂ったりすることがあります。そんな時に限って次から次へと小言を言いたくなるような材料が出てくるのです(そしてママは怒り続けていく)。
子どものイライラを咎めたくなるとき
ある時「何をそんなにイライラしてるの!」「腹が立つからってモノに当たらないでよ!」自分のイライラは棚に上げて、子どもたちを咎めていたことがありました。あまりの剣幕に子どもはキョトンと、私自身もハッとしたのを覚えています。子どもたちのイライラする姿を見ていたらたまらなくなって思わず声を荒げてそう言ってしまったのですが、そこには「本当はこんな風に言いたいんじゃない」「イライラ八つ当たりしているのは自分でもわかっている」でも…でも!怒りへの罪悪感や、頭ではわかっていてもそれができていない自分自身を、子どもの姿を通してまざまざと見せつけられていたような気がして何もかも許せなくなっていたのです。
ガミガミ言うのをやめてみる。しかし…
「今日は絶対に怒らない」強く強く心に決めてチャレンジしてみたことがありました。ムッとしてもガマン、ガマン…。初めは抑えられていた小さなイライラをギュッと握りつぶしてうまくいったと思っていたけれど、怒りがどんどんたまっていくのが自分でもわかりました。そしてついに「いい加減にしなさーい!(ドッカーン!)」大爆発を起こしてしまったのです。
怒ることは悪いこと?
「怒り」は悪者にされがちですが、私たちに備わっている感情の一つです。それを抑圧してしまうというのは自分自身を傷つけているということになるのかもしれません。私たち自身でさえコントロールの難しいイライラ。子どもたちが怒りに振り回されてしまうのもわかる気がします。ではどうすればよいのでしょう?
怒りについての理解を深める
例えば、子育てママがイライラを感じやすい時間帯には何が潜んでいるのでしょうか。「時間に遅れてはいけない」「やることがたくさんあって大変!」焦りや不安が膨れ上がって、いつもよりイライラしやすくなっているのかもしれませんね。 また、同じような時間を過ごしていたとしても、人によって感じ方は違ってくるかもしれません。まずは自分の怒りについて振り返ってみることで、対策へのヒントが見つかるでしょう。
そこでオススメなのが『アンガーマネジメント=怒りの感情と上手に付き合うための心理トレーニング』です。まずは怒りについての基礎知識を学び、自分の怒りのパターンを見つけましょう。怒りを我慢したり抑え込むのではなく、上手に付き合えるようになる方法を学んでみませんか?

by Halekulaライター育成講座受講生   2019/01/16 15:34:41