コラム / ライフスタイル

ワーママが本気で考えた! 保育園に通わせるのはかわいそう?かわいそうじゃない?

1歳児のお母さんがライター業はじめてみました
みなさま、はじめまして。去年の11月から1歳になった娘を保育園に預け、仕事復帰を果たした、ワーキングマザーでございます。それとは別にこのライターの仕事もほぼ同時くらいに始めてみました。ライター業は約7年ぶりでブランクがあるので正直緊張しております…。ですが、将来、娘が「ただいまー!」と帰ってきたときに、「おかえりー!!」とお家で出迎えてあげたいので、在宅ワークで生計が立てられるようにがんばりたいと思います。
さて、はじめに伝えておきますと、私、ちょっと口調が強めです(というか、口が悪い)。決して元ヤンではないです。まじめにまじめに生きてきたものの、群馬で生まれ、群馬で育ち、離れることなく群馬在住なう(←古い)なのです。いわゆる生粋のグンマー。自然と口調が強めになっていったのです(群馬県民同士の会話を県外の人が効いていると「怒ってるの?」なーんて聞かれるのはあるあるですよね。上州弁は語尾強めですからね。でもグンマーでも言葉使いが優しい人もたくさんいますよ!)。と、予防線を張ってみたものの、読者の方を怖がらせないように、なるべくなるべーく、オブラートに包みながら、優しい口調を心がけていきたいと思います。みなさまお付き合いくださいませ。
さてさて、記念すべきコラム一発目。何を題材にすればいいだろう?いつも適当ななんとかなるさ精神で生きている私でも、お仕事なのでちゃんと悩みます。う~ん。私が紹介できること…(ここで1週間ほど悩む)。そうだ!「育児を通しての経験談」なんてどうだろう。〇〇に笑った、役に立った、むかついた等々。日中一人で育児をしていると、誰か共感したい!っていう気持ち、強くなるしな(←私はそれで一時期SNSばかりしていた)。そういうときに読んでもらって、「あるある~!」と思われるコラムを書いてみよう。
「保育園通わせるのー?かわいそう。」
みなさんの最近イラっとした言葉はなんですか? 私は口は悪いけど、わりとイライラはしないほうで、「へぇ、そーなんだー」と適度に流せるタイプの人間。そんな私がここ最近一番イラっとして、約1か月くらい(といっても、暇なときにふと考える程度)悩んだ言葉があります。それが「1歳で保育園に預けるなんてかわいそう~~」という60歳過ぎの方から言われたこの発言。そしてこれを聞いて私がまず思ったことは、「うるせーな、こんにゃろー」(←はい、口悪い)。この「保育園かわいそう」発言、娘が9~10か月くらいのときに言われました。この時はすでに保育園が決まっていたので、何気なく「1歳になったら保育園なんだ」と言っただけなんだけど、まさか返ってきた言葉にこんなにイライラするとは思わなかった。もちろんその場は笑顔で逃げたけれど。でも心の中では「うるせー!」を連呼です。
今思えば、これこそ「産前産後のホルモンバランスの崩れ」ってやつだったのかな?
にしても…、せっかくのコラム一発目だから、もっと幸せそうな題材にすればいいのに「イラっとした言葉」って。でも女性は独身だろうが既婚だろうが、子供がいようがいまいが、こういう話のほうが見てて楽しいはず!!(私はだーいすき)。
夫婦で決めたことに口だすな
小さいうちからお母さんと引き離すなんてかわいそう、と言いたくなる気持ち、わかるっちゃわかる。でもね、私たち夫婦で決めたことなんだから他人に言われる筋合いはないし、産休育休もらったんだから休んだ分は働き返さなきゃでしょ。こっちは妊娠中から保育園の申し込みして大変だったんじゃい。それに保育園もかわいそうなことばっかりじゃないでしょ。ガルガル〜!
言われた直後はそんな思いがぐるぐるぐるぐるーっと頭の中を駆け巡った。でもその日の夜、子供を寝かしつけた後に一人ふと思った。
「保育園に通わせるのは本当にかわいそうなのかなぁ?」
【三歳児神話】ってなんじゃそりゃ
でも、まだまだ一緒にいたい!という気持ちはめちゃくちゃある。できることならあと数年は一緒過ごしたい。だって0歳のときもかわいかったけど、1歳になったらさらにかわいいもの(←今ココ)。2歳3歳になったらどんだけかわいくなるだろう。かわいすぎてどうしよう…。って常に思っている親バカだから。
今でこそ、保育園という存在は当たり前になっているけれど、ひと昔前の世代は【三歳児神話】なるものが世の中に浸透していたみたい。
この話を詳しく話すと長くなるけれど、三歳児神話というのは【著しく成長する3歳までのとても大切な時期に、メイン保育者であるお母さんが育児に専念しないと子供がとても寂しい思いをして、ひねくれた子になっちゃうよ!】ということらしい。うん。たしかにお母さんの愛情って特別な感じだよね。だってお腹の中にいる時からずーーっと一緒なんだもの。また子供のお母さんへの愛情もハンパないもんね。ずーっと一緒にいたお母さんが急に離れちゃうとめちゃくちゃ寂しくなるよね。
それに対して出てきたのが【子供を育てるのに必要な愛情ってお母さんだけじゃないよね。お父さんもおじいちゃんもおばあちゃん、なんなら近所の人も巻き込んでみーんなで愛情注いで育てていこうよ!】という説。うん。たしかにお母さんの愛情だけで子供って成り立つわけではないよね。周りの人の愛情も子供に強く影響すると思うし、愛情の注ぎ方も人それぞれだから、子供もいろんな想いを受けとめてたくさん成長しそうだよね。
結局のところ、この考え方は「信じるか信じないかはあなた次第」ってやつらしい。
私はどちらかというと、後者寄りだけど、まだまだ一緒にいたい!という気持ちはめちゃくちゃある。できることならあと数年は一緒過ごしたい。だって0歳のときもかわいかったけど、1歳になったらさらにかわいいもの(←今ココ)。2歳3歳になったらどんだけかわいくなるだろう。かわいすぎてどうしよう…。って常に思っている親バカだから。
でも私は働かなければいけない理由があるのだ。 産休育休ももらったのでその分働いて返さなければいけないのもあるけど、何よりこれから家も建てたいし、子供もあと2人(計3人)はほしい。それに旅行も行きたい(ハワイ!ハワイ!)。そして何より、将来子どもが何かを習いたい!やりたい!と言ったとき、何でもやらせてあげたい。おまけで言うと、私が仕事好きということもあるんだけれど…。
はっ!話がズレてしまった。
個人的見解!保育園のメリット・デメリット
とある人は「かわいそう」というけれど、保育園にはメリットもたくさんあると思う。例えば、
①プロ集団がその年齢に沿った沢山の遊びを教えてくれる(←実際、私が知らない遊びを教えてくれた)
②集団生活の中で生活することでお友達に触発され色んなことを覚えてくる(←実際、保育園に通いだしてからの行動や言葉の成長が早い!)
③お友達も自然とできる(←実際、いつも一緒に遊んでいる子ができた)
④早くから家族以外の人と触れ合うことで人が好きな子になりそう(←これはまだわからない)
⑤ありがたいことにおいしい給食を食べさせてもらえる。しかも私が作るより絶対豪華に違いない(←実際、本当に豪華でした)。
じゃあ逆にデメリットは?
①寂しい。けど慣れれば大丈夫なはず。
②仕事と家事に追われて子供との時間が少なくなる。でもパパと家事分担するし、土日は目一杯遊ぼう!
③風邪もらいがち。逆に免疫つくよね!
…うん。かわいそうじゃない!!
実際に保育園に預けてみた結果…
いろいろ考えてみたものの、仕事の復帰日も保育園も決まっているので、予定通り11月から慣らし保育を始めることにした。まだ0歳児クラスなので、慣らし保育期間は約1か月。最初は2時間、その次はお昼食べるまで…と徐々に保育園にいる時間を増やしていくスケジュールだ。娘はけっこう肝が据わっているし、泣くことも少ない子だから大丈夫だろう。と安易な考えで迎えた慣らし保育初日。甘かった。
娘、大泣き(保育園で)。私、小泣き(家で)。
「なにこれ!?保育園通わせるの、めっちゃかわいそうじゃん!!」そんな思いからお迎え時間より早く迎えに行く私(あるある)。そんな初日以降、「ごめんね」と毎日思いつつ、そのうちお互い慣れるだろうと自分に言い聞かせ、娘がいない間は家事に没頭して気を紛らわせる日々。そして、先生たちの協力を得ながら無事私の仕事復帰日に慣らし保育が完了(パチパチパチ)!
母は仕事、娘は延長保育がついに始まる
そして私の仕事復帰当日。娘の最初の延長保育の日がやってきた。自宅と職場が1時間かかるので、17時までの延長保育でお願いしたのだ(通常保育は16時まで)。だが!しかし!職場を16時で上がったものの、渋滞にはまって17時を少し過ぎてしまった。「ごめんね!」と迎えに行ったら、泣きもしない無表情な娘がとてもとても悲しそうに待っていた。
「世界一大切な娘になんて顔をさせてしまったんだ…」。車に乗せようとしても抱っこがいいと離れない娘。それを見て「ごめんねごめんね」と泣きながら謝った。このときほど「保育園通わせるのかわいそう。仕事辞めたい」と思ったことはなかった。まぁそんな母親の気持ちをよそに、私の泣き顔をみて娘はへらへらと笑い出したけど。笑わすために泣いてるんじゃないのよ、お母さんは。
この日以来、自分の考えの甘さを反省し、ばぁばやじぃじに協力を要請し、なるべくみんなと同じ時間に迎えにいけるようにした。
保育園に通わせるのはかわいそうか否か
何気ない一言で始まり、思いがけず1か月くらい悩んだこの問題。私が出した結果は「保育園に通わせるのはかわいそう」だった!!
とはいっても、今は預けはじめたばかり。しばらく経てば、土日なのに「保育園行こう!」なんて言い出すんだろうな。迎えに行ったら「おかーさん、もう来たの?」なんて何食わぬ顔で言うんだろうな。そうなるとこの「かわいそう」という思いはどっか行っちゃうんだろうな。この「かわいそう」という思いは、これからあと4〜50年生きる予定の私にとって、ほんのほんのほーんの一部なんだろうな。
そっか。
この「かわいそう」という思いは、日々の成長と同じ、いわゆる「今だけの大切な宝物」なのか!! ふぅ。すっきり。でも時間かかって出した「今だけの大切な宝物」って言葉…なんてありきたり…。もっと、なんか、ぐっとくる、人々を感動させるような言葉でも出てくるかなぁと思ったけど…笑(ギブミーボキャブラリー)。でも実際そう感じてしまったんだからしょうがない。
とは思いつつ、産後1年以上経った今でも、第三者から「かわいそう」と言われるのはイラっとする笑。

by Halekulaライター育成講座受講生   2019/01/16 15:40:42